一点の心残りもありません

山田様

今回、主人の見送りを担当いただきまして、ほんとうにありがとうございました。

私たち遺族が心残りないように、色々とアドバイスをして下さって感謝しております。

・声かけやふれることで、温泉に入った時のように、じんわりほっこりするんだということ。

・式以外は主人をそばに連れてきてくれたこと。

・メッセージを書いた折り鶴で結界を作り、言霊で守ってあげるんだということ。

・好きな供物で好きな香りを味わいながら、最後までいられるんだということ。

今回、友引をはさんだおかげで、長い間お別れの時間が持て、主人の顔も日に日におだやかな顔になっていったように感じました。

火葬された後、折り鶴が一羽そのままの形でいましたよ。感激しました。

病発覚から4カ月半の短い闘病生活で痛みにこらえるのも短く済んだし、最後の日まで自宅にいられたし、皆様に囲まれて温かく旅立ちできたことで、一点の心残りもありません。ありがとうございました。