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人形供養祭×古着deワクチンイベント開催@大阪!

「人形供養祭」は、ティアが葬儀会館で行うお客様向け企画の中でも人気の高いイベントの一つ。大切にしていたぬいぐるみやお雛様、五月人形などをお客様にお持ちいただき、丁寧に供養をさせていただきます。「ティアの会」ゴールド会員様の場合は供養料は無料です(ブロンズ会員様や非会員様は有料)。ゴミとして出すには忍びないぬいぐるみや人形を心残りなく手放すことができると開催ごとに好評をいただく会館イベントです。

また、「古着deワクチン」はこのTEAR'S STORYでも何度かご紹介していますが、日本リユースシステム(株)が運営しているもので、不要となった衣類やバッグ、靴等をカンボジアを中心に開発途上国に輸出し、現地で販売・リユースすることで、現地の雇用を生み出すのと同時に認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会を通じ、一袋につき5名分のポリオワクチン接種代金が開発途上国の子どもたちに寄付される活動です。

今回は大阪府の4つの直営会館において、この人形供養祭と「古着deワクチン」を合同開催するという充実した!?内容のイベントを実施させていただきました!「人形供養」と「古着deワクチン」での衣類回収、なんとなく共通項があるような気がします。それは「自分が大切にしてきたものと丁寧にお別れをする気持ち」といったものでしょうか。「古着deワクチン」は、自分としてはもう着ないが、まだ使ってもらえるような衣類などを開発途上国で役立ててもらうための取り組みです。一方、人形供養祭に持ち込んでいただくぬいぐるみや人形はどなたかに譲るというわけではありませんが、物に対する愛情を込めて手放すという点では心情的には似たようなものがあるようにも思います。

今回開催したイベントにおいては、ぬいぐるみや人形だけでなく、「古着deワクチン」のために衣類をご持参いただいたお客様も多くいらっしゃいました。「古着deワクチン」の回収袋はTシャツであればなんと100枚も入るような、かなり大きなものです。今回のイベントでは1つの会館に回収袋が1袋あれば足りるだろうと考えていましたが、結果的には4会館で11袋!という回収量となりました。回収袋1袋につき5名分のポリオワクチンの寄付に繋がるため、今回のイベントで55名分のポリオワクチンの寄付ができたことになります。また、お預かりした衣類は、日本リユースシステム㈱から開発途上国に届き、現地で役立てられていきます。ご協力いただきましたお客様、また開催会館のスタッフの皆様、ありがとうございました!

ティアでは、このような取り組みを今後も様々な会館で展開していけたらと考えております。また、終活や相続に関するセミナーも毎回好評です!お近くにティアの会館がございましたら、今後のイベント開催をぜひ楽しみになさっていてください!

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