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「第5回SDGsフェスティバルin名古屋丸の内」に出展

20241122日に「第5SDGsフェスティバルin名古屋丸の内」にブース出展をさせていただきました。本イベントは東京海上日動火災保険株式会社、株式会社十六フィナンシャルグループが、1122日から131日まで開催しているものです。ティアとして参加させていただくのは、今年で3回目となりました。

昨年、ブースを出展した際のメインテーマは、「樹木想(樹木葬)」でしたが、今年はトータル・ライフ・デザイン企業としての社会課題解決に向けた新しい取り組みについてより多くの方に知っていただきたいという思いから、ティアの葬儀以外の事業である不動産事業、老人ホーム紹介、感謝想(生前葬)などについても取り上げました。

ティアは「葬儀社」であり、「葬儀のみを行っている会社」というイメージをお持ちの方が多いかと思います。当社としても、葬祭業を通じてお客様に寄り添ってきました。そして、人生の最期のみならず、お客様の人生に寄り添うべく、日常生活におけるお困りごとの解決や、葬儀後の相続・不動産に関連する幅広いサービスを本格的にスタートいたしました。「人生のそばにいるトータル・ライフ・デザイン企業」として、お客様の人生との接点を広げながら、より良い人生のためのお手伝いをさせていただきたいと考えています。

イベント当日には多くの方に足をお運びいただきました。当社のブースにお越しくださった方々には、ティアの感謝想(生前葬)や新しい取り組みに対する認知度についてアンケートを実施し、ご回答いただいた方々にはご協力のお礼として、お茶をプレゼントいたしました。お渡ししたお茶は本来、通夜や葬儀の際の御礼品として使われるものでしたが、外装に傷がついてしまった等の理由で、お客様へお渡しすることができなくなってしまったものでした。そのため、今回の機会にフードロスの取り組みの一環としてお渡しすることになりました。

当社ブースをご覧いただいた方々からは「葬儀以外の事業をしているなんて知らなかった」「まだお世話にならない予定だったけど、生活支援サービス(ベンリー)を利用してみたい」などのお声をいただきました。新規事業の内容をご存知の方でも、その事業をティアが行っているということを認識されていない方も多くいらっしゃり、今回ティアの取り組みについて知っていただく良い機会になったと改めて感じました。

また、「葬儀社とSDGsにどのような関係性があるのか」という声もいただきました。SDGsというと、「環境」や「CO2削減」などのイメージを持たれる方も多いかもしれません。しかしながら、SDGs17のゴールが多岐に渡っているように、環境問題にのみならず、解決すべき問題も様々あります。そのため、ティアでは5つのサステナビリティ基本方針に基づき、ティアの目指す社会に向けて取り組みを続けています。今回、ブースに出展させていただいたことで、多くの方にティアの取り組みについて知っていただく機会になり、本当に嬉しく思います。お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

朝夕冷え込む日が続きますが、お風邪など召さぬよう、どうぞ温かくしてお過ごしください。