全従業員向けのダイバーシティ研修を行いました
2026年8月4日に、ティアグループで働く従業員を対象にダイバーシティ研修を行いました。
ティアは、「すべての人の最期に寄り添うこと」をモットーに、故人様とご家族の想いに寄り添ったサービスの提供を目指しています。葬儀には、さまざまな価値観や背景を持つ方がご参列されます。その中には、性的マイノリティの方も当然いらっしゃいます。だからこそ、従業員一人ひとりが多様な性のあり方について正しく理解し、相手の立場に立って考えることは、すべてのお客様に安心してティアをご利用いただくために大切なことだと考えています。
ティアでは、こうした理解を深める機会として、毎年ダイバーシティ研修を実施しています。今回、講師としてお迎えしたのは、レインボーノッツ合同会社の五十嵐さまです。レインボーノッツ合同会社は、性的マイノリティに関するさまざまな取り組みを行われており、ティアが従業員向けに設置している「LGBTQ+に関する社外相談窓口」の運営にもご協力いただいています。
研修では、性的マイノリティに関する基礎知識に加え、葬儀の場面で当事者の方が直面し得る困りごとについて、具体的な事例を交えながらお話しいただきました。葬儀は、ご家族や親しい方々にとって、故人様とのお別れをする大切な時間です。一方で、性的マイノリティの方の中には、故人様との関係性をどのように伝えるか、ご親族や参列者の方からどのように見られるか、必要な配慮をどのように伝えればよいかなど、葬儀の場だからこその悩みを抱える方もいらっしゃいます。そうした場面で、従業員が何気なく発した言葉や対応が、意図せず当事者の方のご負担になってしまう可能性もあります。今回の研修では、そうした「気づきにくい困りごと」について具体的に知るとともに、お客様と接する際に何を意識し、どのように対応することが望ましいのかについて学びました。さらに、実際の場面を想定した個人ワークも行いました。「もし自分がこの場面に立ち会ったら、どのように声をかけるか」「どのような対応が相手の安心につながるのか」など、一人ひとりが自分自身に置き換えて考えることで、知識を身につけるだけでなく、日々の業務に生かすための具体的な気づきを得る機会となりました。
ティアはこれからも、一人ひとりの多様性に寄り添い、誰もが安心して心地よく過ごせる場所を目指して、取り組みを進めてまいります。