もしものときは急に訪れます。事前に、費用明細などが提示されないまま葬儀の打合せを進めていくと、請求時のトラブルに発展する場合もあります。
分かりやすい価格体系であること、明確な生前見積もりで安心できる葬儀社を選択することが良いでしょう。
- ティアの場合
- ティアでは創業時から、分かりやすい価格体系と生前見積もりを積極的に打ち出しています。また、生前見積もりに加え、葬儀に関するあらゆる疑問・不安に、専門スタッフが24時間365日対応しています。
選ばれる7つの理由「明朗価格と生前見積もり」
葬儀社を選ぶ際に知っておきたいポイントとは
葬儀を行うことになったとき、色々と分からないことが多く、悩んでしまうことがあると思います。 こちらでは、葬儀の手配をする前に知っておきたい、葬儀社を選ぶときのポイントを解説します。
葬儀社が提供しているサポートはその会社によって違います。
葬儀社を探す前に、まずは自分たちが葬儀社に対して求めることを明確にしておくとスムーズに選ぶことができるでしょう。
葬儀社は、以下のような種類に分類できます。有事の際に焦って決めるのではなく、事前に下調べをしておき、最適な選択をできるように準備をしておきましょう。
最も数が多く、葬儀サービスの提供を専門に行っているのが葬儀事業者です。自社で葬儀会館(斎場)を保有している事業者と保有していない事業者があります。また、株式を公開して上場しているような大規模な葬儀社もありますが、大半は地域密着型で家族経営といった小規模な葬儀社(事業者)です。
会員制度を設けていることが多く、入会すると葬儀費用割引などの会員特典が受けられます。
ティアはこのタイプの葬儀社です
冠婚葬祭で将来的にかかる費用に備えて、毎月一定額の掛金を前払金として払い込むことにより、結婚式やお葬式を行う際、割引等のサービスが受けられる会員制の組織を運営する事業者です。
初回掛金を支払った時点で会員となりますが、完納(例:毎月2,000円×120回)していない場合、完納額との差額を支払うことでサービスを利用できます。
早期利用費が必要な場合があります。
代表的な葬儀社 「ベルコ」「さがみ典礼」「平安会館」など
ホームページなどにパッケージ化された料金プランを掲載して全国の葬儀を受け付け、葬儀の申込があった場合には各地域の提携葬儀社を紹介します。仲介サービス事業者自体は葬儀の施行を行いません。
成約に至った段階で、葬儀社から仲介手数料をもらうというビジネスモデルです。
代表的な葬儀社 「小さなお葬式」「イオンのお葬式」「よりそう」など
JAや生協などの協同組合が、組合員向けサービスの一環として葬祭事業を行っています。葬儀会館を持ち、自社で葬儀を施行している事業者もあれば、自社では葬儀を施行せずに提携している葬儀社に委託する事業者もあります。
代表的な葬儀社 全国のJA・生協などの協同組合
葬儀社を選ぶ前に以下のような項目を考えておくと、ある程度葬儀社を絞って探すことができます。
葬儀社を選ぶ際、以下の4つが特に重要なポイントとなります。
もしものときは急に訪れます。事前に、費用明細などが提示されないまま葬儀の打合せを進めていくと、請求時のトラブルに発展する場合もあります。
分かりやすい価格体系であること、明確な生前見積もりで安心できる葬儀社を選択することが良いでしょう。
葬儀社の考え方や姿勢、スタッフの対応力などを知ることはとても大切。例えば、「参列者への配慮はしっかりしているか」「宗教や、宗派による決まりごとは把握しているか」「トラブルの際は迅速に対応してもらえるか」など、豊富な実績からノウハウが蓄積されているかどうかも、葬儀社を見極めるポイントになるでしょう。
後悔のない葬儀を実現するために、信頼と実績のある葬儀社を選択することをお勧めします。
初めて葬儀を取り仕切ることになったとき、色々と分からないことが多く、悩んでしまうことがあると思います。
ご遺族様の気持ちに寄り添い、しっかりとサポートしてくれるスタッフの存在が重要となります。
葬儀社の一般的なサポート期間は通夜と告別式ですが、中には葬儀後のフォローまでしてくれる会社も。お墓や仏壇など、葬儀後の供養についても詳しい葬儀社なら、自分で調べて手配するという負担が軽減されます。
故人を看取ったあと、精神的余裕がない状態で葬儀社を探すのは大変なもの。事前相談をするなど、早い段階から検討しておくことをお勧めします。
葬儀費用が明確か、しっかりとした実績のある会社か、スタッフの対応は誠実か、アフターフォローは充実しているかなど、葬儀社を決めるポイントは複数あります。インターネットや資料だけですべてを把握するのは難しいため、事前相談会に参加することで、スタッフの人柄を知ることも大切。悩みや不安を納得いくまで話し、気持ちに寄り添ってくれるような葬儀社を選ぶようにしましょう。
監修:ティアアカデミー
セレモニーディレクターを育成する組織として、入社する社員の教育や入社後の研修を実施。葬祭ディレクター技能審査(厚生労働省認定) 1級葬祭ディレクターの資格を持つ講師も在籍。独自の資格制度である「ティア検定」を創設し、毎年数百名の葬祭ディレクターの審査を実施している。