企業が主体となって行う、宗教儀礼を尊重した葬儀。ご遺族が主催する密葬(個人葬)の後、四十九日までの間に行われるのが一般的です。故人を追悼しその功績をたたえるだけでなく、事業継承と新たな組織力をプレゼンテーションする場としても、重要な式典です。
ご遺族やご親族、親しかった友人や会社の関係者などが集まって故人を偲ぶ、企業主催のセレモニー。宗教的な儀礼よりも告別式、追悼式としての要素が重視され、会場もホテルなどで行われることが多いようです。形式が限定されない分、それぞれの企業の特徴を前面に出すことが可能です。式の進行や演出についてよく検討する必要があります。
個人葬と社葬を合わせて行う葬儀であり、ご遺族と会社が共同で開催します。社葬やお別れの会とは異なり、企業としての式典だけでなく個人葬と同様、葬儀一連の流れが含まれます。訃報から葬儀までの時間が限られる一方、多くの方が故人と対面してお別れする機会が持てるというメリットがあります。
ご遺族やご親族、親しかった方など、限られた人だけで行う葬儀。社葬やお別れの会などの本葬は後日行います。喪家が主体となって行いますが、企業側も支援を行うことがあります。
企業の発展に尽力された大切な方の社葬。
多くのしきたりや手順を間違いなく進めるだけでなく、故人の功績をたたえ、次世代へのご縁を繋ぐためにも、信頼してすべてを任せられる葬儀社選びが重要となります。“日本で一番「ありがとう」と言われる葬儀社”を目指すティアには、多くのお客様に選ばれる理由があります。
年間20,000件※の葬儀をお手伝いできたこと以上に、 その中で多くの「ありがとう」をいただけたことが私たちの誇りです。心に寄り添う葬儀を明朗価格で提供する。このこだわりが多くのお客様に支持され、2006年名古屋証券取引所セントレックスに上場。2014年には東京証券取引所市場第一部・名古屋証券取引所市場第一部上場を果たしました。また、個人情報保護マネジメントシステムに関するJIS規格(JIS Q 15001)であるプライバシーマークも取得し、個人情報保護の徹底にも努めています。
※2022年10月~2023年9月ティア実績(20,600件:FC店舗含む)
ティアのサービスは、専門教育を受けたスタッフがご遺族と社員の皆様の想いを丁寧にお聞きするところから始まります。私たちはお客様一人ひとりの心に寄り添い、豊富な経験と専門知識によって、「世界で一つだけの葬儀」をご提案いたします。
1997年の創業以来、ティアは常に業界の固定観念を打ち破り、葬儀業界の社会性を高める事業展開を推進しています。葬儀価格の透明化、Web上での生前見積もり、FC展開による葬儀会館出店など、その革新的な取り組みは高く評価されています。
たった一度しかない大切な葬儀だからこそ、故人様の最期にふさわしいものとなるよう全力で取り組みます。参列されたすべての方々が、最期の想いをしっかりと伝えられる葬儀とさせていただくことが、ティアの使命です。
お客様のご予算やご希望に合わせ、さまざまな規模や形式の葬儀に柔軟に対応いたします。豊富な知識と経験を持つスタッフが多数在籍しておりますので、初めての葬儀でも安心してお任せください。
ティアは、創業時から明朗な価格体系と「生前見積もり」を積極的に提唱しています。何にいくら必要なのかを事前に把握し、どのような葬儀にしたいかを十分に検討することで、お客様の納得がいく葬儀ができると考えているからです。
お通夜と告別式の2日間はもちろん、生前見積もりなど事前のご相談から忌明け法要などのアフターフォローまで、すべて自社の専門スタッフがしっかりと対応いたします。
たった一度の大切な葬儀だからこそ、豊富な経験とノウハウを持ち、心のこもったサービスを実践できる「人財」づくりが何よりも重要だと私たちは考えます。ティアは業界内でも珍しい独自の教育機関「ティアアカデミー」を設置しており、葬祭の専門知識やサービスマナー、理念教育を徹底しています。また、独自の検定制度「ティア検定」に基づき、セレモニーディレクターのスキルアップを支援しています。
[ティア検定]
セレモニーディレクターに求められる知識と技術を習得できる、独自の検定制度。試験は筆記と実技で行われ、段階に応じたスキルアップが可能です。
より高度な知識、技術、そして対応力が求められる社葬。スタッフの豊富な経験はもちろん重要ですが、それだけで大切な式典をサポートできるとは、私たちは考えていません。ティアでは社葬専門スタッフ育成のため、厚生労働省認定 葬祭ディレクター技能審査1級取得者を対象に、独自の特殊施行研修を行っています。さらに、研修終了後も定期的にスキルアッププログラムを用意し、スタッフ一人ひとりの継続的な成長を図ります。それぞれの企業の希望を正確に読み取り、的確に判断・サポートする。経験と学習によって、社葬規程作成のお手伝いから式典の運営まで、安心してお任せいただける能力を磨き続けます。
ティアとの社葬コンサルティング契約(無料)を結ぶことで、社葬セットプランの特別割引や様々な支援サービスを受けることができます。ティアスタッフのサポートで業務負担を軽減し、いつ起こるかわからない不測の事態に備えておけば、いざという時にスムーズな対応が可能となります。
平時から「社葬規程」や「緊急連絡網」などを整備しておくことで、万一の際の混乱を最小限にとどめることができます。
社葬を行うべき方を決定し、社葬実施の際に使用する経歴や写真などを集めておきます。
「社葬規程」の整備など、事前の準備から、いざという時の対応について貴社と一緒に備えます。
人事・総務・秘書室等の長からなる社内事務局が、社内外への連絡やご遺族のお手伝い、葬儀社への連絡等の初動対応を行います。
役員会で社葬を決定し、議事録を作成します。短時間ですべてを決めるのは困難なので、社葬規程に基づき、あらかじめある程度の枠組みを決めておきましょう。
社内の体制を整えると同時に、ご遺族への対応も求められる時。きめ細やかにサポートします。
ご遺族を中心に、限られた方だけで密葬(個人葬)を行います。ご遺族と十分に話し合い、会社も人的・物的支援を行う場合があります。
安心して故人とのお別れができるよう、貴社と共にご遺族を支えます。
社葬の実質的責任者である葬儀実行委員長のもと、葬儀実行委員会を設置。具体的な準備を速やかに進めていきます。
主要取引先・所属団体・顧問弁護士や税理士などへの連絡を行います。
指名焼香の順位や席順を決定し、式次第・会葬礼状・会葬御礼品等の手配を行います。
詳細な運営マニュアルを整備し、社内説明会で周知を徹底。社葬成功に向け、社内の情報共有を密にします。
設備や備品のチェック、VIP対応の確認、近隣への配慮など、あらゆる事態を想定し、リハーサルを行います。
限られた時間の中、決定しなければならないことが多数あります。それぞれの企業に合わせて、迅速かつ入念に準備を進めます。
来賓・参列者へのあたたかいおもてなしの心を忘れずに、終了まで緊張感を持って行動します。
貴社の未来にとって重要なセレモニーを成功させるため、豊富な経験をもとに、徹底してサポートします。
社葬直後の実務的な対応のほか、今後の事態に備え、社葬事前準備から当日、終了後までの記録を整理・保管しておきましょう。
社葬後の事務処理や手続き等も、ご不明なことはいつでもお気軽にご相談ください。