会館すべての皆様のバックアップに感謝…

初めての葬儀で不安なことばかりでしたが、大山さんをはじめとした会館すべての皆様の心強いバックアップがあったからこそ、しっかり故人を見送ることができました。

悲しさ、寂しさを感じる前に、良いお葬式だったという気持ちになりました。

担当してくださった大山さんの、SP並みの無駄のない行動は圧巻…

式の進行・誘導、遺族の私たちの不安な気持ちにすぐに気づいてくださり、いつも寄り添ってくださっていました。

葬儀が終わって、一か月経った今でも「大山さんロス」状態です…。

印象に残っていることとして、まず、通夜の日、少し時間が空き家族で控室にいた際、「宜しければ皆さんでお父様にメッセージを書いて、ご出棺の際に柩に入れてください」と渡された色紙にはなんとも優しいタッチと色合いで描かれた故人の顔と、「ありがとう」という言葉がありました。

出来上がったばかりの遺影を見て、すぐに描いてくださったのです。

こういった温かい大山さんのお心遣いのおかげで、私たちは穏やかに時間を過ごすことができました。

また、『故人の好物は鰻』と書いたアンケート用紙を告別式の朝に提出し、数時間しか経っていないにもかかわらず、出棺前に「お父様の最後のお食事としてお口の近いところへぜひ」と、紙皿にお箸と一緒に乗った鰻が、大山さんから差し出されました。

予想もしていない出来事だったため一瞬何が起こったか分からず、おそらくキョトンとしてしまったかと思いますが、「お父さん良かったね」「やっと食べられるね」と涙と一緒に故人に笑顔で声をかけることができました。

大山さんからの素敵なプレゼントに感謝しながら…。

通夜や告別式が始まる前も、入念に会場内をチェックし整えられ、様々な角度から全体を見渡している大山さんのお姿もこっそり拝見しておりました。

本当に感謝しています。

また、同じく二日間サポートしてくださっていた、メガネをされた女性の村上さん（お名前が違っていたら申し訳ありません）。

その方の柔らか、かつ、細やかなお心遣いにも本当に感謝しています。

通夜が終わり、展示してあった故人の作品を村上さんがじっくり見てくださっていたお姿がなんだかとても嬉しかったです。

まだまだここには書ききれないほどのお心遣いをしていただき、私たちは本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました。