すぐ分かるティア
TEARを知る4つのポイント
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TEARのあゆみ
冨安が葬儀社を
起ち上げると決心するまで。詳しく見る
TEARの創業者、冨安徳久(とみやす のりひさ)は、高校の卒業式が終わったあとの春休み、アルバイトで葬儀社の仕事に出会った。
時給が高いという理由で始めたアルバイト。しかし、先輩社員に対する、ご遺族からの深い感謝に感動を覚え、自らも葬儀社の社員として働くことを決心。既に決まっていた大学進学への道も辞退した。
18歳にして葬儀社の社員となった冨安。その後、2社目に働いた葬儀社で店長を経験、お客様に提示している葬儀の価格が不透明なことにがく然。さらに、生活保護者の葬儀を行わないという会社の方針に反発し、自ら葬儀社を起ち上げることを決意。
「TEARの理念」の礎はこうして築かれた。
冨安徳久は業界の不透明な慣習を変えるために、「葬儀価格の完全開示」「適正な葬儀費用」を提唱し「ティア」を創業しました。現在でも、「事前相談」「生前見積り」等を通じて葬儀に関する情報を積極的に開示し、当社独自の会員システム「ティアの会」会員向けに、一般葬儀を中心に執り行っています。
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TEARの事業
TEARが手掛ける
葬儀ビジネスの全て。詳しく見る
TEARは中部・関西・関東地区を中心に「葬儀会館TEAR」を運営し、会館での葬儀・法要の請負のほか、寺院や個人宅、公共の場所などでの葬儀・法要も承っています。また、葬儀施行後には、ご遺族のご相談内容に応じたアフターフォローも行っています。
「葬儀会館TEAR」の出店方針は直径3キロの範囲内に多店舗展開するドミナント戦略を取っています。近い範囲内に集中して出店することで、会館の相互補完性を高め、約70%の稼働率と商圏内でのシェアを獲得しています。
「葬儀会館TEAR」は直営だけでなくフランチャイズでも展開しており、フランチャイズを希望される企業様に対し葬儀ビジネスへの参入のお手伝いと当社の培ったノウハウを提供しています。
「葬儀会館TEAR」では「終活セミナー」「葬儀のお勉強会・相談会」「人形供養祭」など会館イベントも定期的に実施しています。さらに、啓蒙活動の一環として当社社長 冨安徳久が講師を努め「命の授業」と題し、年150本を超える講演活動も実施しております。
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TEARの強み
TEARの最大の強みは、
「人」です。詳しく見る
アメリカに嫁いでいる娘さんは急なお父さんのご葬儀に参列できない。だから、パソコンでつないで、娘さんもお父さんのご葬儀にアメリカから参列できるようにした。
亡くなったご主人のご葬儀の場面で、結婚式で奥様に贈ったブーケと同じものを用意し、奥様から感謝の気持ちを込めてご主人に贈った。
全てはご遺族にとってかけがえのない故人様の、一生に一度のご葬儀が、心に残るものとなって欲しいから。時間がない葬儀準備の中でも、ご遺族へ喜んで頂けることを常に考えるスタッフ。
TEARの社員は、サービスをマニュアルのないもの、言わば「おもてなし」と考えています。ひとつひとつのご葬儀を、繰り返しの儀式ではなく、かけがえのない、故人様にとって一生に一度の儀式と考えて執り行っています。
TEARでは「人材」を人の財と書いて、「人財」と表します。人を最大の付加価値と考えているからこそ、人財教育に力を入れています。社内で徳育・命の教育を徹底して行い、究極のサービス業としての使命を全社員で共有しています。
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TEARの売上や利益
葬儀社単体としては、日本で一番
葬儀を取り扱っている会社です。詳しく見る
年間1万4千件を超える葬儀を
請け負っています1997年に創業したTEARは1年目、64件の葬儀しか扱えませんでしたが、10年目で4,000件を超え、現在は直営、フランチャイズを合わせて年間1万4千件を超える葬儀を請負っています。また、創業の地であります名古屋市内のみならず、関西・関東にも「葬儀会館TEAR(ティア)」を100店舗以上展開しています。
2005年9月期の経常利益は約2億円、
現在の経常利益は13億円2005年9月期、TEARの売上は約36億円、経常利益は約2億円でしたが、2018年9月期、売上は約123億円、経常利益は約13億円で上場来12期連続の増収、7期連続の増益となっています。TEARは会館数200店を中長期目標に掲げ、「日本で一番『ありがとう』と言われる葬儀社」を目指してまいります。